妊娠中お出かけは友達といつまでOK?聞かれたら?おすすめスポットも紹介

友達との妊娠中のお出かけは、8ヶ月ごろまでがよいでしょう。

臨月に近づく9ヶ月目以降は、お腹が張ってきて出産が早まる可能性があるので、お出かけは控えたほうがよさそうです。

妊娠がわかり嬉しい反面、友達と遊べないかもと心配になりますよね。

記事を読むと心配もなくなり、妊娠中でも友達とお出かけしたくなりますよ。

記事では、東京や関東でおすすめの場所も紹介しています。

妊娠中は体調の変動があるので、気遣いながら友達とお出かけを楽しみましょう♪

ブランケットを持っておくと、ピクニックやお花見、お店でエアコンが効きすぎると感じるときも身体を冷やしませんよ。

薄手のブランケットなら、カバンの中に折りたたんで持ち歩けるので便利です。

妊娠中のお出かけは友達といつまでできる?

妊娠中のお出かけは9ヶ月目から控えた方が良いでしょう。

妊娠後期に入るとお腹の張りを感じることが多くなったり、足がつりやすくなったりします。

お出かけ中に自分がつらい思いをするのも、友達に迷惑をかけるようなことになってしまうのもイヤですよね。

またお仕事中の妊婦さんが産休に入るのも8ヶ月頃が一般的。お出かけも同様に考えると良いでしょう。

妊娠中の時期ごとに、友達とお出かけができるかまとめてみました。

妊娠初期(1~3ヶ月ごろ)	体調が不安定な時期。匂いに敏感になり、つわりや吐き気がある。 流産しやすい時期なので、お出かけはあまりおすすめしない。
妊娠中期(4～6ヶ月ごろ)	つわりが収まって体調も安定してくる時期。 お出かけしやすくなるが、無理は禁物。
妊娠後期(7~9ヶ月ごろ)	お腹が大きくなり、動きづらくなる時期。 身体にも負担がかかり、疲れやすくなるので遠出のお出かけは控えたほうがよい。

妊娠中に友達とお出かけするなら、妊娠中期が体調も安定してくるのでよいですね。

妊娠後期や臨月でも、近場で短い時間であれば、友達とお出かけしても問題ありませんよ。

妊娠中は体調が変動しやすいので、無理せず気をつけながらお出かけしましょう。

妊娠初期友達に聞かれたらどう報告する?

妊娠初期で友達に聞かれたら、ごまかしておいたほうがよいでしょう。

妊娠初期は流産の可能性もあるため、不安なので安定期に入るまでは言いにくいようです。

友達に聞かれたら、｢そんなふうに見える~?!｣や｢そうだったら嬉しいけどね｣などと言ってと良いですよ。

調査すると、安定期に入るまでは言わないという妊婦さんが半数以上。

妊娠初期では、友達に聞かれたらごまかしていましたが、いつまでもそのままにしておくわけにはいきませんよね。

妊娠の報告が遅くなると、関係が悪くなってしまうかもしれませんので、ちゃんと伝えておくといいですよ。

安定期に入ったら、｢あのときはごまかしてたけど、実は妊娠してたの｣と、親しい友達に報告すると良いでしょう。

独身の友達には妊娠したことをそのまま伝えてよいですが、妊活中の友達には伝え方に注意しましょう。

妊娠の報告を聞いてプレッシャーを与えてしまうこともありますので、友達を気遣った伝え方がいいですよ。

妊娠中は急に気分が悪くなったり、汗をかいたりするので、お出かけにはハンドタオルを2.3枚バッグに入れておきましょう♪

妊娠中に友達とお出かけする時の注意点

妊娠中に友達とお出かけするときは、行き先やスケジュールなどの計画を事前に立てておきましょう。

妊娠中は体調が変化しやすく、お腹が大きくなるにつれ、腰や背中に痛みが出るようになります。

体調が悪くなると、せっかくの友達とのお出かけも楽しめませんよね。

友達との妊娠中のお出かけを楽しむためにも、次のようなことに注意しましょう。

友達との妊娠中のお出かけについての注意点を1つずつ説明しますね。

予約しておく

お店や施設にお出かけすることを決めているときは、事前に予約しておきましょう。

予約せずにお店や施設に行くと、場合によっては待ち時間が長くなり、妊娠中の身体に負担がかかってしまいます。

特に人気のあるお店だと、行列ができていることもあるので、事前に予約を入れておくと待たずに済みますよ。

ゆったりできる広めの席を選ぶ

食事をする場合は、ゆったりできる広めの席を選びましょう。

お腹が大きくなると、イスでは窮屈に感じ身体がきつくなってきます。

ゆっくり食事を楽しむためにも、広めの席でゆったりできるようにしましょう。

お店によってはクッションを準備しているところもあります。

クッションを利用して、身体に負担がないようにしましょう。

移動は少なく、短く済ます

妊娠中のお出かけはできるだけ移動する回数は少なく、距離も短く済ましましょう。

妊娠中は体力が落ちてくるので、移動が多く長時間歩くと足や腰が痛くなり疲れを感じます。

妊娠中にお出かけするときは、移動が少なく、短い距離で行ける場所を事前に決めておくとよいでしょう。

お出かけしたい場所が少し遠い場合は、休憩できるベンチなどがあるか確認しておくことも大事ですね。

人混みを避ける

妊娠中のお出かけでは、人混みや人が密集する場所は避けましょう。

妊娠中は体力が落ちて疲れやすくなるので、人混みの中にいるとより身体が弱ってしまいます。

移動手段で電車やバスを利用する場合、混雑しているときは避けたほうがよいでしょう。

人混みを避け、移動手段もタクシーや友達が運転する車で出かけることをおすすめします。

妊娠中のお出かけでしてはならないこと

体調が悪いときは、無理をしてお出かけするのは控えましょう。

体調が悪い中でお出かけをすると、友達にも迷惑をかけてしまうことになります。

また、気分がのらず｢お出かけがめんどくさいな･･･｣と思うときも、控えたほうがよいですね。

お出かけの途中で体調が悪くなったときも無理せず、友達に事情を話して取りやめるようにしましょう。

お出かけを断るときは、友達に申し訳ないという気持ちをちゃんと伝えるとよいですよ。

↓万一に備えた保険に入っておくと安心です。

妊娠中のお出かけスポット8選!

妊娠中のお出かけにおすすめのスポットは、公園やカフェ、美術館、水族館などです。

妊娠中は身体だけでなく、ストレスなどから気持ちも変動します。

友達とお出かけして、身体も心もリフレッシュしましょう!

東京や関東で、妊娠中のお出かけにおすすめのスポットも合わせて紹介していきますね。

公園

公園は広々としていて、花や木々を見てゆったりとリラックスできます。

公園によっては春は桜、秋は紅葉が見られるなど季節を感じられて心が癒やされますよ。

ベンチに座って景色を眺めたり、散歩したりとゆっくり過ごせておすすめです。

お弁当を持って、ピクニック気分を楽しむのもよいですね♪

カフェ

カフェでは食事を楽しみながら、友達とゆっくり話ができますよ。

好きな物を選んで、食べながら友達と話をすることで妊娠中のストレスも解消!

出産後は、赤ちゃんを連れてカフェへ行くことはなかなか難しくなります。

妊娠中にカフェでゆっくり過ごして、リフレッシュするといいですよ♪

妊娠中のカフェインについては気になるところです。

楽天Mama’s Lifeでは「カフェイン摂り過ぎの危険性について」詳しく解説していますよ。

チェック＞＞妊娠中はカフェインを摂り過ぎはNG!妊婦さんに及ぼす影響と対策【楽天Mama’s Life】

美術館や博物館

美術館や博物館は、展示されている作品をゆっくり鑑賞して心だけでなく目の保養にもなります。

館内は広いですが、ベンチやイスも置いてあるので、疲れたら座ってくつろぎながら鑑賞もできますよ。

美術館や博物館も出産後、赤ちゃんを連れて行きにくいので、妊娠中に友達と行っておくのもおすすめです。

美術館や博物館でじっくり展示物を鑑賞したいなら、単眼鏡を使ってみませんか?

ブックカフェ

ブックカフェは、飲み物をいただきながら読書をしながらくつろげます。

好きな本を見つけ読書に浸るのも、絵本を読んでほっこりするのもよいです。

読書は妊娠中のストレスを和らげる効果もあるのでおすすめですよ。

足湯

足湯は身体を温め、血行促進やむくみの解消になるので妊娠中のお出かけにおすすめです。

温泉施設での全身浴は身体への負担があるので、妊娠中は控えたい気持ちがありますよね。

足湯なら負担もなく、身体も心もリラックスできますよ。

ホテルのモーニング

ホテルのモーニングは、ゴージャスな気分で食事を楽しめて心がなごみますよ。

よりをかけて作られたおいしい料理と、行き届いたサービスが妊娠中のストレスを忘れてしまうほど幸せな気分に浸れます。

モーニングなので少し早めのお出かけになってしまいますが、ストレス解消にもなりおすすめです。

神社

友達との妊娠中のお出かけで、神社で安産祈願をするのもおすすめです。

安産祈願のあと、神社の閑静とした雰囲気や景色でリラックスできますよ。

お守りを買って、絵馬に安産祈願を書くこともおすすめです。

水族館

水槽の中を自由に泳ぐ魚たちの観賞は、心を癒やしてくれます。

水族館の中は静かなので、気持ちを落ち着かせゆっくりと観賞できますよ。

水族館にもベンチやイスも置いてあり、座って観賞もOKです。

水族館で人気のアシカやイルカのショー。レインコートを準備しておくと水しぶきを浴びても洋服が濡れませんよ♪

妊娠中のお出かけは友達といつまでできる?のまとめ

• 友達との妊娠中のお出かけは、8ヶ月ごろまでがよい
• 安定期に入る妊娠中期がお出かけに向いている
• 妊娠後期や臨月でも、近場で短い時間ならお出かけしてもよい
• 妊娠初期に友達に聞かれたら、安定期に入るまではごまかしても、きちんと妊娠の報告をする
• 友達との妊娠中のお出かけは事前に行き先やスケジュールを計画しておく
• 予約を入れておく、移動を少なく短くする、人混みを避けるなどして妊娠中のお出かけに負担をかけないようにする
• 体調が悪いときは無理せず、友達に申し訳ないという気持ちを伝えてお出かけをキャンセルする
• 友達との妊娠中のお出かけにおすすめのスポットは、公園やカフェ、美術館、水族館など

妊娠中のお出かけは友達といつまでできるかについて、解説してきました。

友達とのお出かけに、妊娠中のどこまでならいいという制限はありません。

妊娠中は体調が変化しやすいので、無理をしないようにしましょう。

おすすめのスポットにお出かけして、友達と一緒に楽しんでくださいね♪

寒いと感じるとき、薄手のブランケットでも十分暖かさを感じられます。

軽いので、肩から羽織って身体をすっぽり包み込めますよ。