
パイプベッドとすのこベッドはどっちがいいの?
耐久性やカビが生えにくいのはすのこベッドで、デザイン性や軽量で安価なのを選びたいならパイプベッドがおすすめです。
どっちもメリットとデメリットがありますが、この記事で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね。
パイプベッドとすのこベッドの違いを知り、選ぶ際に重視したいポイントをはっきりさせるとどっちが自分に合っているか見えてきますよ。
時計やスマホを置いておくのに便利な棚付き!支えがメッシュではなくスチールの柱状になっているため軋み音が出にくく使いやすさ抜群!

パイプベッドとすのこベッドどっちがいい?選び方コツ

どっちがいいと一概には言えませんが、デザイン性や安い価格で探すならパイプベッド、快適性や実用性を重視するならすのこベッドがおすすめです。
お部屋の広さやインテリアの好み、寝心地や予算など人によって重視するポイントはちがいますよね。
パイプベッドとすのこベッドどっちにもデメリットとメリットがあるので、まずはどんな違いや特性があるのかを知ることが大切です。

選ぶ時のコツは、なにを重視するか決めておくこと♪
絶対に譲れない条件や、理想を箇条書きにすると照らし合わせてあなたに合ったベッドが見つけやすくなりますよ。
\価格重視ならパイプベッド/

\快適性重視ならすのこベッド/

パイプベッドとすのこベッドを比較!違いを詳しく解説

パイプベッドとすのこベッドの違いは、使われている材質や耐荷重などがあります。
比較してみるとどっちのベッドも通気性は高いですが、そのほかの耐久性や収納力などは違いがありますよ。
2つのベッドを分かりやすく比較表にまとめたので見比べてみてくださいね。
項目 | パイプベッド | すのこベッド |
---|---|---|
材質 | 金属(主にスチール) | 木材(桐、杉など) |
通気性 | 高い | 非常に高い |
重さ | 軽い | やや重い |
耐久性 | 軋みやメッシュ部分のへこみが気になる | 長持ちしやすい |
デザイン | シンプルでモダン | ナチュラル |
ベッド下収納 | できる | 向かない |

比較してみると違いがよくわかりますね♪
パイプベッドとすのこベッドの基本的なスペックがわかったら、次は好みや優先したい項目を決めて選んでいきましょう♪
実際に使用するにあたってそれぞれのベッドのデメリットとメリットを紹介します。
\みんなが選ぶベッドはこれ/
パイプベッドとすのこベッドのデメリットを紹介!

パイプベッドのデメリットは軋みやすさ、すのこベッドはデザインの幅が少ないことが挙げられます。
それぞれのデメリットが、自分の許容できるものかどうかもベッド選びの要素になりますよね。
快適な睡眠のために何を重視したいかを自分の中で決めておきましょう。
スタイリッシュなお部屋の雰囲気を崩したくない、シンプルなデザインにこだわりたい場合はパイプベッド、安定性や実用性を1番に考えるならすのこベッドがおすすめです。
まずはパイプベッドとすのこベッドのデメリットをまとめたので参考にしてくださいね。
パイプベッドのデメリットを6つ紹介
パイプベッドのデメリットは軋みが気になる、耐荷重の低さなどがあります。
私も過去にパイプベッドを使っていたのですが、やはり使用年数とともに軋み音が気になりだしました。
パイプベッドのデメリットはこちらにまとめています。
軋み音はネジのゆるみが原因の場合、締め直せば解消できますよ。
底面全体がメッシュになっているタイプは経年劣化で、徐々に寝ている部分がへこんでいくのでおすすめしません。
パイプベッドを選ぶ際は、底面にスチールパイプが横に並んでいるタイプのベッドを選びましょう。
すのこベッドのデメリットを4つ紹介
すのこベッドのデメリットはデザインの少なさや冬場の寒さが挙げられます。
パイプベッドに比べるとおしゃれなデザインが少なく、物足りなさを感じるかもしれません。
そしてすのこベッドのメリットでもある通気性の良さが冬場は裏目に出てしまい、寒さが気になる場合があります。
すのこベッドのデメリットはこちらにまとめたので参考にしてくださいね。
すのこベッドは吸湿性と通気性に優れているため、ベッド下収納をすると空気の通りが妨げられせっかくの良さを打ち消してしまいます。

ベッド下を空けておけば、メンテナンスの必要は感じません。
木目の色も3種類から選べて調節可能の棚付きすのこベッド!コンセントもあるからスマホの充電やスタンドライトも置けて便利ですよ。

パイプベッドとすのこベッドのメリットを紹介!

パイプベッドは軽量で安価なものが多く、すのこベッドは吸湿性と通気性に優れているためカビが生えにくいのがメリットです。
寝心地はどっちのベッドもマットレス次第で変わるので、好みの硬さのマットレスを選びましょう。
長く使い続けるなら断然すのこベッド、こまめに部屋の模様替えをしたい、とにかく費用を抑えたい場合にはパイプベッドをおすすめします。
特筆したもの以外にもメリットがいくつかあるのでパイプベッド、すのこベッドそれぞれ詳しく紹介しますね。
パイプベッドのメリットを5つ紹介
パイプベッドのメリットは、軽量で安価、デザイン性も高くモダンな雰囲気や落ち着いたインテリアのお部屋に合いやすいです。
早速パイプベッドのメリットをみていきましょう。

パイプベッドに敷くのは布団よりもマットレスがおすすめ!
フレームが金属なので夏の暑い日にはひんやりとして気持ちいいですよ♪
どのパイプベッドもさび止め加工がされているので、数年使ってさびた経験はありません。
パイプベッドは以下に当てはまる方におすすめです。
スペースを有効活用できるロフトベッドなら、お部屋を無駄なく広く使えますよ。
通気性も妨げられず、高さもあるからハンガー収納も可能に!

すのこベッドのメリットを5つ紹介
すのこベッドのメリットは、吸湿性の良さや耐久性の高さです。
人は寝ている間にもたくさん汗をかいていて、知らず知らずのうちに布団は汗を吸い取っています。

布団が水分を吸うとカビやダニの発生の原因に!
すのこベッドなら吸湿性、通気性共に優れているので夜の間に吸い取った水分は昼間に逃がしてじめじめする梅雨の時期もカビが生える心配はありませんよ。
すのこベッドのメリットはこちらにまとめたので参考にしてくださいね。
折り畳みタイプもたくさんあるのでお部屋を広く使いたい、長く快適に使いたい場合はぜひすのこベッドを検討してみてください。
すのこベッドは以下に当てはまる方におすすめです。
女性の力でも簡単に折りたためるすのこベッド!棚もなくシンプルなデザインだから自分好みのベッド周りにアレンジしやすいですよ♪

パイプベッドとすのこベッドどっちがいい?のまとめ

- パイプベッドとすのこベッドを比較するとどっちも通気性に優れているが、材質や耐久性、重さやデザイン性が違う
- どっちもメリットとデメリットがあるが、耐久性の高さや吸湿性が高くカビが生えにくいのはすのこベッドでデザイン性が高く軽量で安価なのはパイプベッド
- パイプベッドとすのこベッドどっちがいいか迷ったらそれぞれのメリットとデメリットを知れば選びやすくなる
- パイプベッドのデメリットは耐久性の低さや軋み音、サイズの少なさ、底面全体がメッシュのものは経年劣化でへこんでくる
- すのこベッドのデメリットはデザインの少なさや冬場の寒さ、ベッド下収納には不向きな点
- パイプベッドのメリットは軽量、安価、通気性が良い、デザイン性が高い、涼しさを感じる、モダンな雰囲気
- すのこベッドのメリットは吸湿性と通気性に優れている、折り畳みタイプは省スペース、布団とマットレスどっちも使える、木の香りで癒される
私はパイプベッド、すのこベッドどっちも使ったことがありますが、パイプベッドはおしゃれなものが多くインテリア重視であればおすすめです。
実用性重視なら経年劣化を感じにくいのはすのこベッドで、お手入れもたまに風通しを良くする程度で楽でした。
この記事があなたの快適なベッド選びに役立てば幸いです。
どんなお部屋にも合わせやすいデザインのパイプベッドです。このタイプの底面はへこむこともないのでしっかり体を支えてくれますよ。
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