アールグレイとダージリンはどっちが美味しいの?
すっきりとした香りが好みならアールグレイ、上品な渋みと深いコクを味わいたいならダージリンがおすすめですよ。
紅茶の定番である「アールグレイ」と「ダージリン」はどっちが美味しいのか気になりませんか?
忙しい毎日の中でお気に入りの紅茶を飲んでホッと一息ついたり、ティータイムを楽しんだりしたいですよね。
この記事を読むと、アールグレイとダージリンのどっちが自分に合うのか知れて、楽しい紅茶時間を過ごせますよ♪
強いクセがなく、マスカットのようなフルーティな香りで昔から日本人に愛されているダージリンティー。
実際に飲んだ人からは「良い香りでほんのりスパイシー。しつこい後味もなく美味しいブレンドです」という口コミがありました。
アールグレイとダージリンはどっちが美味しいの?
紅茶を買おうと思っているけど、アールグレイとダージリンどっちが美味しいか知りたいな!
ベルガモットのすっきりとした香りが好みならアールグレイ、クセがなく上品な渋みと深いコクを味わいたいならダージリンがおすすめですよ。
どちらも有名で人気のある紅茶ですが、それぞれ異なる特徴や違いがあります!
アールグレイ | ダージリン | |
産地 | 茶葉の産地は商品によって異なる | インド北東部ダージリン地方で栽培されたもの |
香り | 柑橘系の香り | マスカットのようなフルーティーな香り |
味 | 原料に使われる茶葉によって変わる | 茶葉の収穫時期によって変わる |
おすすめの飲み方 | ストレート、ミルクティー、フルーツティー | ストレート、ミルクティー(オータムナル) |
ダージリンの茶葉で作られたアールグレイティーもあります!
どっちが美味しいかは、あなたの好きな香りや味によって変わりますよ。
アールグレイの特徴は?茶葉によって味や香りが変わる
アールグレイはベルガモットという柑橘系のフルーツの香りをつけた茶葉で、すっきりとした香りが特徴的ですよ。
アールグレイは、紅茶の茶葉にベルガモットの香りを付けたフレーバーティーの1つです。
アールグレイの他に、ジャスミンティーやアップルティーなどもフレーバーティーですよ。
また、アールグレイは使用する茶葉の種類で味や香りが変わるのも特徴です!
メーカによって使用する茶葉や香り付けの方法が異なるため、いろいろな味のアールグレイがありますよ。
自分の味覚や嗅覚に合ったアールグレイの紅茶を探せるのは嬉しいですね♪
ダージリンの特徴は?クセのないフルーティな香り
ダージリンは「紅茶のシャンパン」とも呼ばれ、マスカットのようなフルーティーな香りで上品な渋みと深いコクが特徴的です。
インド北東部ヒマラヤ山麓の標高2000m以上の高地で栽培している茶葉であり、世界三大紅茶の1つ。
強いクセがなく紅茶の中でも知名度が高いダージリン。
インドで生産されるお茶の中でも生産量が1%と非常に希少な品種です。
また、ダージリンは茶葉の収穫時期によって味や香りが異なりますよ。
春・夏・秋と3回に分けて茶葉の収穫が行われます。
ファーストフラッシュ | セカンドフラッシュ | オータムナル | |
収穫時期 | 3~4月(春) | 5~6月(夏) | 10~11月(秋) |
紅茶の色 | 明るい黄金色 | オレンジ色 | 濃いオレンジ色 |
風味 | 爽やかな風味 | マスカットフレーバー | 強い渋み・深い甘みとコク |
おすすめの飲み方 | ストレート | ストレート | ミルクティー |
収穫時期で茶葉の異なる味わいや風味を楽しめるのもダージリンの魅力です。
どっちが美味しいかは好きな香りや味によって変わるので、色々と試してみるといいですよ♪
ダージリンとアールグレイの飲みやすさを解説!
ダージリンとアールグレイは飲みやすさってそれぞれ違うのかな?
ダージリンは香料で香り付けした紅茶ではないため、クセがなく飲みやすいと言われています。
アールグレイは茶葉本来とベルガモットの香りがあるので、好みが分かれるかもしれません。
クセがない飲みやすさを重視したい場合には、ダージリンがおすすめです。
アールグレイは茶葉やメーカーによって、味や香りが異なるため色々な種類を試して、自分の好みに合うものを探すといいですよ♪
また、ダージリンとアールグレイはどちらもストレートで飲むと茶葉本来の風味や香りを存分に味わえます。
ダージリン | アールグレイ | |
ホット | ◎ | ◎ |
アイス | ○ | ◎ |
マスカットのようにフルーティーで爽やかな風味とすっきりとした渋みを楽しみたいあなたはダージリン。
茶葉本来の味や香りに加えて、ベルガモットのすっきりとした味わいを楽しみたいあなたはアールグレイを飲んでみてくださいね。
それぞれストレートで飲んだときの味わいや飲みやすさを詳しく説明しますね!
ダージリンはストレートでも飲みやすくおすすめ!
ダージリンは収穫する時期によって、異なる味や香りを楽しめる飲みやすい紅茶です。
特にファーストフラッシュとセカンドフラッシュはストレートで飲むと、ダージリンならではの風味や香りを楽しめますよ。
茶葉本来の爽やかな香りや清々しい風味を味わいたい場合には、ストレートで飲むのがおすすめです♪
また、ダージリンならではの高級感ある香りを楽しむためにはホットがいいですよ。
アールグレイはホットでもアイスでも風味を楽しめる!
アールグレイはホットでもアイスでもベルガモットの爽やかな香りを楽しめますよ。
通常、紅茶は冷たくすると香りが弱くなります。
しかし、アールグレイはアイスティーでも香りが残り、飲んだ後に喉の奥から鼻に抜ける余韻を味わえますよ。
また、ベルガモットは高い温度で抽出するとより強めの香りが前面に出るフレーバーティーです。
強めの香りと味わいが好きなあなたにはホットのアールグレイがおすすめですよ。
ダージリンとアールグレイはミルクに合うかを解説!
ダージリンでは「オータムナル」が、アールグレイでは「コクが深い濃厚な茶葉」がミルクに合いますよ。
ミルクティーに向いている紅茶は「コクがあり、渋みのある濃い味」
アッサムやウバ、ディンブラ、ルフナなどは相性が良く、ミルクに合う茶葉ですよ。
紅茶によって「爽やかな味わい」「クセが少ない」「コクが深くてミルクに負けない強い香り」などさまざまです。
ダージリンとアールグレイではどんなものがミルクに合うのか詳しく解説しますね。
ダージリンは「オータムナル」の茶葉がミルクに合う!
ダージリンはストレートで飲む印象が強いけど、ミルクに合うのかな?
ダージリンでは収穫時期が10~11月の「オータムナル」がミルクに合いますよ。
収穫時期によって味わいが変わるダージリンは、ミルクとの相性もさまざまです。
ファーストフラッシュとセカンドフラッシュに比べて、まろやかでコク深い秋摘みのオータムナルは最もミルクに合う傾向があります!
アールグレイにミルクを加えると味わいに変化が!
アールグレイのミルクティーはすっきりとした味わいが楽しめますよ。
ベルガモットの香りとミルクの相性が気になりますよね。
アールグレイにミルクを加えると香りが和らぎ、代わりにまろやかさとコクがプラスされますよ。
しっかりとコクが出る茶葉がベースのものを選ぶことで、ミルクティーのまろやかさとアールグレイの香りを同時に味わえます。
アールグレイとダージリンはどっちが美味しいのまとめ
- アールグレイとダージリンのどっちが美味しいかは、あなたの好きな香りや味によって変わる
- アールグレイはベルガモットという柑橘系のフルーツの香りをつけた茶葉で、すっきりとした香りが特徴的
- ダージリンは「紅茶のシャンパン」とも呼ばれ、マスカットのようなフルーティーな香りで上品な渋みと深いコクが特徴的
- ダージリンは茶葉の収穫時期によって味や香りが異なる
- ダージリンは香料で香り付けした紅茶ではないため、クセがなく飲みやすい
- アールグレイは茶葉やメーカーによって、味や香りが異なるため色々な種類を試して、自分の好みに合うものを探すといい
- ダージリンでは「オータムナル」が、アールグレイでは「コクが深い濃厚な茶葉」がミルクに合う
この記事では、アールグレイとダージリンはどっちが美味しいのかについて解説してきました。
それぞれの特徴や違いを知って、自分にとってどっちが美味しいのか選んでみてくださいね。
アールグレイとダージリンの飲みやすさやミルクに合うのかについても詳しく説明しているので、参考にしてください♪
チャック付きの袋にダージリンティーバッグが15個入っています。
飲みたいときにすぐに取り出せて、開封した後もチェックがついているため湿気が入るのを最小限にできるのも嬉しいポイントです!
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