カネボウのデイクリーム、クリームインデイ(黒)って何が違うの?
カネボウクリームインデイ(黒)は、うるおい持続力やSPFなどが違います。
クリームインデイ(黒)は、つけ心地の良さや保湿力の高さで有名人も愛用する人気の商品!
しかしカネボウのデイクリームには、フレッシュデイクリーム(ピンク)もあります。
毎日使うものなので、違いや共通点を理解した上で自分に合ったものを選びたいですよね。
2つのクリームの違いや共通点が分かる為、自分に合ったデイクリームを選べますよ♪
黒とピンクの性能を徹底比較したので、ぜひ参考にしてくださいね。
クリームインデイ(黒)はうるおい持続力が12時間、SPFは20にアップしたフレッシュデイクリーム(ピンク)の後継品。
朝のお手入れに使えば夕方までずっとうるおう肌でいられますよ。
カネボウデイクリーム黒の違いは?進化した3つの性能
カネボウのデイクリーム、クリームインデイ(黒)の主な違いは3つです。
クリームインデイ(黒)はフレッシュデイクリーム(ピンク)と全く別物というわけではありません。
3つの性能面でバージョンアップした後継品になります。
クリームインデイ(黒)は8,800円(税込み)、フレッシュデイクリーム(ピンク)は6,600円(税込み)と価格では2000円の差があります。
その違いはどこに表れているのか比較表を見てみましょう。
うるおい持続力 | SPF | 化粧下地として | |
クリームインデイ(黒) | 12時間 | 20 | 上地にも使用可能 |
フレッシュデイクリーム(ピンク) | 10時間 | 15 | 下地として使用可能 |
表を見ただけでも、カネボウクリームインデイ(黒)の進化が分かります。
次の項目では黒の進化を1つずつ深堀りしていくので、早速チェックしてみましょう!
クリームインデイ(黒)はうるおい持続力がアップ
カネボウのデイクリームクリームインデイ(黒)は、うるおい持続力が2時間アップして12時間になりました。
肌やメイクを美しく仕上げる為に、まずすべきことは何よりも保湿!
エアコンの効いた職場や冬などは、時間が経つにつれ肌が乾燥していきます。
その結果、メイクがひび割れる乾燥崩れを引き起こしてしまうことも。
クリームインデイ(黒)はうるおいが12時間続くので、朝お手入れすれば夕方まで肌がうるおいで満たされます。
乾燥崩れを防いでくれるので、化粧持ちも良くなるのが嬉しいポイントです!
朝、化粧水や乳液の後、添付のスパチュラ1杯分(約0.5mL)を手に取って、顔全体になじませましょう。
紫外線B波(UVB)を防ぐSPFの数値もアップ
カネボウクリームインデイ(黒)はSPFの数値が5アップして20になりました。
SPFは、数値が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果がアップ。
フレッシュデイクリーム(ピンク)のSPF15より長く防げるようになりました。
クリームインデイ(黒)のSPF20は、軽い散歩や買い物など日常生活の紫外線を防ぐのに適した数値です。
SPFは数値が高いほど防止力は高くなるのですが、その分お肌へ負担がかかります。
屋内での活動が多いなら、SPF20という数値は紫外線B波を防ぐのに充分な性能といえるでしょう。
日焼け止めや他の化粧下地と一緒に使う場合は、「デイクリーム→日焼け止め→化粧下地」の順番で使用しましょう。
化粧下地としてだけではなく上地としても使える
カネボウクリームインデイ(黒)は化粧下地としてだけではなく、上地としても使えるようになりました。
クリームインデイ(黒)は保湿によるツヤに加え、赤と青の2色のパールもプラス!
ファンデーションの上からもつけられるようになりました。
頬の高いところや眉の下にハイライトとして入れると、より華やかな印象を与えられますよ。
ハイライトを入れる場所は乾燥しやすいので、追加で保湿もでき一石二鳥!
パールも控えめな為、自然に光があたったようなツヤを演出できます。
カネボウデイクリーム黒とピンクに共通点はあるの?
カネボウクリームインデイ(黒)とフレッシュデイクリーム(ピンク)の共通点はベビーソフトオイル処方と紫外線A波を防ぐPA、香りです。
進化したところだけでなく、同じところも確認してみましょう。
カネボウが独自に開発したベビーソフトオイル処方は保湿力やうるおい持続力を司る重要な要素。
フレッシュデイクリームの後継品であるクリームインデイにもしっかりと引き継がれています。
紫外線A波を防ぐ指標は、どちらもPA+++で変更なし。
香りについては若干の違いはありましたが、大きな変更はありませんでした。
では次の項目で、1つずつ詳しく解説していきますね。
うるおいを与えるベビーソフトオイル処方は同じ
カネボウクリームインデイ(黒)、フレッシュデイクリーム(ピンク)ともにベビーソフトオイル処方が採用されています。
2つのクリームの高い保湿力やうるおい持続力は、ベビーソフトオイル処方を採用しているからなんです。
2つのクリームは保湿に力を入れた商品なので、その根幹となる処方は変わっていませんでした。
しみたるみの原因となる紫外線A波を防ぐPA値は同じ
クリームインデイ(黒)、フレッシュデイクリーム(ピンク)ともにPA+++でしわやたるみを防ぐ効果は同じでした。
2つのクリームは肌にハリを与えることにも力を入れた商品。
PA値を高めに設定することで紫外線A波(UVA)から肌を守り、しみやたるみを予防するような処方になっています。
PA+++という指標は、最高値であるPA++++よりも劣りますが、UVA防止効果が非常にあるという位置づけです。
PA値は高いほどお肌に負担がかかる為、使うシーンで適切に選ばなければいけません。
PA+++は、屋外での軽いスポーツやレジャーにも対応した指標。
毎日の肌のお手入れを負担をかけずに行うのに充分な性能と言えるでしょう。
香りは若干変わっているが、同じと感じる声が多い
クリームインデイ(黒)とフレッシュデイクリーム(ピンク)は違う香りなのですが、似ているという声が目立ちました。
公式ホームページでは2つのクリームの香りをこのように伝えています。
香り | |
クリームインデイ(黒) | 茶花の香り「ティートピア」がアクセント 朝のみずみずしい緑と花々をイメージ フレッシュフローラルの香り |
フレッシュデイクリーム(ピンク) | 茶花の香り「ティートピア」を基調にシトラス、ローズマリー、ユーカリなどフレッシュハーバルをブレンド 可憐な緑や花々があふれる朝の庭をイメージ みずみずしいモーニングガーデンの香り |
どちらにも茶花の香り「ティートピア」が使われていることや、「朝」、「みずみずしい」といったキーワードが入っていますよね。
このようなことから、同じような香りと感じるユーザーが多いのも納得できますね。
みずみずしいモーニングガーデンの香りは朝のお花畑にいるみたい!
カネボウが独自に開発した「ベビーソフトオイル処方」により、日中のお肌を乾燥から守り続けます。
カネボウのクリームインデイの口コミを紹介
カネボウ クリームインデイ(黒)は、保湿力やうるおい持続力を絶賛する口コミが多くみられました。
カネボウ クリームインデイを選ぶ際にこのようなことで迷っていませんか?
- しっかりうるおうの?
- 持続力は本当に半日続くの?
- べたつきはないの?
- パールのツヤはどんな感じ?
2000円多く払ってでも、進化した性能は自分に必要なのか?というところを明確にしたいですよね。
迷った時は実際に使っているユーザーの口コミを見るのが1番!
愛用者の声からあなたに合うのはカネボウクリームインデイなのか検討してみましょう。
クリームインデイ(黒)の主な口コミは進化した性能面
カネボウ クリームインデイ(黒)の良い口コミの多くが保湿力やうるおい持続力、使用感の良さに関するものでした。
やはりパワーアップした性能に効果を感じているユーザーが多いと感じました。
口コミでは長く続く保湿力を評価するユーザーが1番多かったです。
クリームインデイのクオリティの高さをしっかりと感じ取れました。
またクリームの使用感の良さをあげるユーザーの声も多数あります。
つけた感じの重さもなく、使用感はやみつきになるとのこと!
私がよく見る美容系ユーチューバーは、魔性の使用感と表現していました!
ハイライトとしてメイクの上からツヤを与え、乾燥も抑えているユーザーもいましたよ!
微細なパールの効果で自然に発光するようなツヤを演出できます。
しかしかなり少数ですが、悪い口コミもあるので紹介しておきますね。
脂性肌や夏場に使う場合は、クリームの油分が化粧くずれを引き起こす原因となってしまうようです。
量を少し控えめにするなど、自分の肌にあった量で調整するのがよいでしょう。
肌がヒリヒリするのは、紫外線吸収剤や散乱剤が原因の1つかもしれません。
紫外線吸収剤や散乱剤は人によってはかゆみやヒリつきを引き起こす原因となります。
敏感肌や日焼け止めでかぶれる場合は成分をよく見て判断してくださいね。
クリームインデイ(黒)はこんなあなたにおすすめ
クリームインデイ(黒)はとにかく保湿重視のあなたにおすすめです。
こんな考えを持つあなたにはクリームインデイがぴったりですよ。
お肌の乾燥が気になる場合や秋冬の皮脂の分泌が少ない季節は、重めのクリームでうるおいを補給しましょう。
クリームインデイを選べば、乾燥で悩むあなたの肌に長時間しっかりと潤いやハリを与え続け、紫外線から守ってくれます。
メイクののりも良くなり、乾燥によるメイク崩れを防げるでしょう。
ハイライトとして使えば、ツヤをプラスしながらが追加で保湿もできるので、メイク用品としても優秀です。
カネボウフレッシュデイクリームの口コミを紹介
フレッシュデイクリーム(ピンク)もクリームインデイ(黒)と同じで、保湿力やうるおい持続力を絶賛する口コミが多くみられました。
カネボウフレッシュデイクリームを選ぶ際に、このようなことで迷っていませんか?
- クリームインデイ(黒)より性能が劣ってしまうのではないか?
- バージョンアップしたところはなくても大丈夫か?
- うるおい持続力や、紫外線を防ぐ効果に大きな差はあるのか?
2000円安いことで、性能が落ちてしまうのではないかと心配になってしまいますよね。
こちらも実際に使っているユーザーの口コミから、あなたの心配の種は解決できるものなのか1つずつチェックしていきましょう。
フレッシュデイクリーム(ピンク)の口コミは(黒)と同じ
カネボウ フレッシュデイクリーム(ピンク)の口コミも保湿力やその持続力、伸びの良さに関するものが多く見られました。
私が口コミを見たかぎりでは、クリームインデイと同じことで良い評価をされているなと感じました。
口コミからもフレッシュデイクリームを使用しているユーザーも、保湿力やうるおいが持続する効果をしっかり感じていることが分かりますよね。
これはどちらのクリームにもベビーソフトオイル処方が採用されているからだと言えるでしょう。
持続する時間や紫外線を防止する効果には個人差があります。
長くなったとか高くなったとかをはっきり感じているユーザーは見つけられませんでした。
紫外線対策をさらに強化したい場合は、クリームのあとに日焼け止めを追加するとよいでしょう。
悪いクチコミに関してもかなり少ないですが、クリームインデイと同じで、肌のヒリヒリ感などがあがっていました。
こちらもクリームインデイと同様に、紫外線吸収剤などが刺激を感じる原因の1つではないかと推測します。
敏感肌や、紫外線吸収剤で刺激を感じる場合は、成分をしっかり見てから検討しましょう。
フレッシュデイクリームはこんなあなたにおすすめ
フレッシュデイクリーム(ピンク)は、はじめてカネボウのデイクリームを使うあなたにおすすめです。
こんな考えを持つあなたには、カネボウフレッシュデイクリームがぴったりですよ。
先ほどの口コミからも、あまり差が感じられないというユーザーが多いことが分かりました。
まずは比較的求めやすい値段のフレッシュデイクリームのほうから試して効果を感じてみるのもおすすめです。
保湿力も若干軽めなので、混合肌や脂性肌にはこちらのほうが合うかもしれません。
春夏は皮脂の分泌が活発になり、べたつきを感じやすい季節。
フレッシュデイクリームを選べば、しっかりうるおいながらも皮脂によるメイク崩れを防げるでしょう。
フレッシュデイクリームはクリームインデイよりも若干軽めの保湿力で、べたつくことなく肌に浸透。
クリームを使うのが重く感じる春夏や混合肌、脂性肌のあなたの肌にもしっかりとうるおいを与えながら、さらっと仕上げられますよ。
カネボウデイクリーム黒の違いは?まとめ
- カネボウクリームインデイ(黒)の違いは、うるおい持続力が12時間へアップしたこと
- 紫外線B波を防ぐ効果にも違いがあり、SPFが20へとアップ、短時間の外出に問題のない性能へと進化した
- 化粧下地としてだけでなく上地としても使える為、ハイライトとしてツヤとうるおいを与えられる
- フレッシュデイクリームとの共通点は、ベビーソフトオイル処方の採用と、紫外線A波を防ぐPA値が同じこと
- 香りはどちらも茶花を使い、朝をイメージしたものなので、似ていると感じるユーザーが多い
- カネボウクリームインデイの口コミでは保湿力やうるおい持続力、化粧上地として使用できることで高い評価を得ている
- クリームインデイは徹底した保湿や、秋冬の使用、メイク時にも利用したいあなたにおすすめ
- フレッシュデイクリームの口コミも、クリームインデイと同じで、保湿力やうるおい持続力を高く評価するものが多かった
- フレッシュデイクリームは価格を抑えたい、軽めの使用感を求める、春夏や混合肌や脂性肌のあなたにおすすめ
私は混合肌なので、保湿力が若干軽めのカネボウフレッシュデイクリームを使ってみたいと思いました。
効果を実感できたら、クリームインデイ(黒)の進化も感じてみたいです。
黒とピンクには違いがありますが、どちらも使う人の期待を裏切らない保湿力に長けた良品!
求める肌効果や肌質、季節、予算で検討して、あなたにとってベストなほうを選んでみて下さいね。
化粧下地としてだけでなく、メイクの上からも使えるようバージョンアップ!
赤と青の2色のパールが配合されているので、ハイライトとしてさらに重ねてみましょう。
乾燥を防ぎながら、自然なツヤも演出できますよ。
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